アニメとキモオタ

 私の最近の趣味、たぶん世間体の良いもの順ですと、

 「バイクツーリング」「家庭菜園」「キャンプ」「猫とゴロゴロ」「ソーラー発電DIY」「ソロギター」「ブログ書き」「アマプラでアニメ鑑賞」

 で、多分、ここ数年の休みの日の時間の使い方は、「アニメ鑑賞」が8割というぐらい、暇なときはアマプラでアニメを見ています。

 なお、歴代でみますと、「車いじり」「ぬいぐるみ作り」「自転車(MTB)」「パチスロ」「釣り(バス釣りメイン)」「ラジコン」「スノボ」「ゴルフ」「電子工作」「山登り(ほんの数か月のブームw)」と我ながら多趣味でいろんなことを経験しています。

 趣味とまではいっていませんが、知り合いに連れられて、3、4回ほど波乗りの経験もあります。(実際に波に乗れたのは数回で数ターン程度ですが)

 で、冒頭の最近の暇な時間に堪能している「アニメ鑑賞」ですが、ちょっと古い年代の有名所のアニメである「SAO ソードアートオンライン」「ゴブリンスレイヤー」というのを盆休みとか最近見たのですが、

 私でも、この二つのアニメが好きとか、熱く語られると、「キモオタ」と感じるな~と思いながら見ていました。なんというか、この二つのアニメ、嫌悪感がでるシーンがあって好きになれなかったです。

 「ゴブリンスレイヤー」に関しては、色んなレビューを読みましたが、「第1話に嫌悪感を抱く人」と、「第2話以降のストーリーに関して嫌悪感というか不満を書いている人」、いろんな方がいますが、私は「第8話の序盤の嫌悪感と、終盤の粉塵爆発という展開にしらけて、一旦視聴を止めました」

 「ゴブリンスレイヤー」は、ほんと他人、特に女性、子供には絶対おすすめできない内容ですので、ご注意くださいませ!どんな内容かは、ネットで検索すればすぐにわかるかと思います。

 で、この「ゴブリンスレイヤー」、熱く評価や感想を書こうと思えばいくらでも書けるアニメでしたので、題材、プロットとしては優秀なんですよね。

 ゴブリンロードは優秀な人間の娘との混血とか、上位のゴブリンは村娘との混血とか、雑魚ゴブリンは、馬とか鹿とかの混血とか。ゴブリンロードを生んだ母親の母性愛(精神的には壊れてますが)とか、技等の伝授とか。それこそ、ゴブリンの村が冒険者に意味なく(新しく買った剣の試し切りとか、魔法の試しとかで)襲われて、生き残りが人間に復讐を誓うシーンとか。

 第一話の路線を続けるなら、なぜゴブリンの中に魔法が使えるやつがいるのか、もっと深堀できるのに、というか魔法使えるゴブリン以前に、ほとんどの雑魚ゴブリンが毒ナイフ持っているけど、明らかに人間族にとって脅威なのに、なんでゴブリン退治がそこまでないがしろにされている世界なんですかね~。と思ってしまうですよね、2話目以降の展開が。

 現実世界でも、ヒャッハー、女寄こせ~と騒いでいる小6の男子20人が毒ナイフと毒矢で武装している建物に、中3の男1(ただの剣士)女3(回数制限が数回の魔法使い*2、ただの空手経験者*1)で挑めば、結果は小6男子のが有利だから、第一話に関しては、むしろ完璧な展開なんですよね。

 なので、私的な感想は、「第1話のダークファンタジーを、2話以降も突き詰めて欲しかった」というのがメインの感想ですね。7話で女神官の失禁シーンを描くなら、そのままマミっていれば、ダレてた話が引き締まって、このアニメすげ~引き込まれるな~となったと思うのですが、その後の8話の冒頭で、

 なんだこのキモオタ向けアニメは・・・・。

 と、私ですら嫌悪感を感じる展開に。

 ほんと、第一話の路線で突っ走れば、リゼロのように食い入るように見たのにね~。エルフ、ドワーフ、リザードマンの明るい3人と共闘するから、一気に普通の冒険物になるし、普通の冒険物感出しておいて8話の冒頭のような演出するから、嫌悪感がでるんですよね。

 ま~リゼロもオタク好き認定アニメみたいなものだから、私は立派なキモオタですねw

キモオタってなんだろうね~

 私のキモオタの判断材料は

 車にアニメのラッピング、ペイントをしている。

 が一番ですね。そのような車を見かけると、「この運転手は、キモオタっと思われても気にしないんだな~」と感じますね。

 アニメキャラが好きですと、堂々と主張されると、ちょっと怖いですよね。なので、部屋の壁とか、スマホの待ち受けにアニメ画像とか貼ってあると、こやつキモオタだな~と感じたり。

 ま~、このブログ記事のように、アニメ語りを長々とするのもキモオタの部類ではありますがねw

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