バイク乗りあるある 雨降ると分かっていてもカッパを着ない

 駒ヶ根のソースカツ丼屋(明治亭)で、お子様メニューのカツカレーの大盛を食べてきました。ちなみ前回はブルジョアメニューの馬肉付きの「信州御膳」。

 カレーはよくある業務用カレーの味でしたが、明治亭ソースとカラシのトッピングでなかなか刺激的な味になりました。ま~カレーの味が勝っていましたので、次回はノーマルのロースかつ丼にするかな~。

 で、出発前はいつ雨が降ってもおかしくない天気でしたが、雨雲レーダー的に晴れていましたので、その場の勢いでビーナスラインまで行ってきました。

 にしても暑い! 白樺湖まで走ってきましたが、結構水分を奪われて、ちょい脱水症状になります。長野の高原でこの暑さ、早く涼しくなってほしいですな。

 で、帰りは高速に乗りましたが、駒ケ根PAの直前で怪しい雨雲とポツポツ降ってきたので、PAで一休憩。

 雨雲レーダーを見ると、明らかな夕立雷雲が前方に陣取っていますが、若干高速道路からは外れているかな~という文明の利器を利用した判断(希望的観測も含まれていますが)で、カッパを着ずに出発。

 そして、

 見事にバケツをひっくり返したような豪雨の中を10分程度走ることに!

 雨柱が見える~すげ~、あれに突っ込んだらやばいよな~とツーリング仲間と冗談言っていたら、見事に突っ込みました^^;

 高速道路が水たまりになって、追い越し車線の車にタイヤ跳ねのシャワーを豪快に浴びるぐらいの雨でしたわ。

 ま~、私の帰る方向では、その雷雨以外の雨雲が発生していませんでしたので、結局家に着いた頃には、ほとんど服が乾いていました。

 なので、結果的には、カッパを着なかったのは妥当な判断だったかなと思います。何せ雨を抜けた「中津川(多治見に近い)」とか、明らかに空気が暑いんですよね。

 その中をカッパを着て走るなんて、拷問ですな~。いちいちSAに降りてカッパを脱ぐのもメンドイし。

 ま~、雨降りそうでカッパを着ないという選択肢は、「帰り道で、この後、店とかによる予定が無い」「濡れたほうが涼しくて気持ち良いと感じる程度の気候、小雨」「目の前の雨雲を突破できれば、しばらく大丈夫」とかの条件が揃っているのが前提ですがね。

 これが春先とか秋でしたら、カッパ着ていたと思うし、夏場でも明治亭に行く途中でしたら、カッパに着替えていたと思います。

 今回は、夕立予報の日でしたので、帰りに風呂場に入れるようにと、上下の私服もビニール袋に入れて積んでるぐらい、雨対策をしているのに、結局ちょっとした雨雲ならカッパ着ないんですよね~w

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