昼過ぎまで山歩きした後は、ソーラー発電システムの見直し。
ここ数日の雨で、室内灯系統のソーラーオフグリッドシステムですが、バッテリーの低電圧でダウンしました。
晴れた日が続くと、二日間分の夜の明かり分の電気が蓄えられるのですが、やはりバッテリー1個分の1kwhの電気量では少々余裕がないので、アマゾンでポチッた追加のバッテリーが昨日届きました。
バッテリーを並列接続させる際に、各バッテリーを満充電して、並列に接続後、半日程度均衡するのを待つ、という準備が必要なので、夜な夜な安定化電源をコントローラーにつなげて、バッテリを充電したのですが・・・
なんか、満充電前の挙動がおかしい
このコントローラーを購入して2週間経っていますが、まっ昼間の太陽ギンギンの時に家に居なかったのと、晴れ・くもり・雨を繰り返していたので、バッテリーが常に8割以下でしたので、気づきませんでしたが、
リン酸鉄バッテリーの設定にしているはずなのに、満充電近くでバッテリ側電圧が14.2v足踏みして、電流値が下がっていくのを確認。
こやつ、なんで14.6vにならないんだろうと思いつつ、電流値が0に近づいてきたら、
なんと、安定化電源の電圧である30vがそのままバッテリー側に流れるのを確認。
1、2秒で13.8~14.2v付近に戻る(それでも14.6vにはならない)のですが、それがコントローラーの制御で戻っているのか、単にバッテリー側の安全装置が働いて遮断されたのか、わからない状態でした。
ま~とりあえず、その症状が出た時点で、満充電と判断し、2個ともその状態にして、並列接続。
で、昼過ぎまで山歩きをするため、そのまま放置し山歩き後に、パネルとインバーターを接続。
すると、すぐにインバーターが高電圧保護の警告を出しストップ、すぐに解除されますが、数秒後に再発を繰り替えしました。
30分程度、様子を見てたら、バッテリーの電気が減って、その症状が出なくなりましたが、
こりゃ、返品だな!!
高電圧が流れると、バッテリーやインバーターの寿命に影響が大きいので、なんとかしたいのですが、鉛電池モードにしても、あっさりと設定の定電圧値を超えるので、多分定電圧用の回路がおかしいです。
とりあえず、アマゾンの評価を1にして、メーカーに問い合わせでもしようかなと購入履歴を見たけど、問い合わせ方法が分からなかったので、その流れでそのまま返品処理。
返品理由は、選択項目の一番下の「性能に不満(確かこのような内容)」を選択。「初期不良」なのかもしれないけど、なんか設計上の仕様な気もする。
プライム商品なので、こうやってこちらから一方的に返品処理ができるのは便利なのですが、すでに2週間ほど実用的に使っていたのを、相手に確認せずに返品できてしまうことに、なんか罪悪感を感じてしまいますね^^;
とりあえず、今回の商品は、中華製の中で他と同じ見た目をしていない、2023年の発売の新しい商品ということで、なんとなく当たり商品かなと思って購入しましたが、外れでしたね。
代替え品は、一番レビューの数が多く、お値段も同じか、少し高めのをチョイスする予定です。
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