昨日ブログに書いた書初めに、今日は家でゴロゴロせずに、近所の里山を歩いて、初詣をすると宣言したので、
まずは、真福寺の階段登り。
この階段、いい運動になるのですが、ここに来る途中の道が歩道が狭いのに、裏にある工業団地への抜け道になっているので歩くと怖いんですよね~。
道中の歩道が広ければ、ポケモンGOやらモンハンGOをやりながら歩くのに丁度いいのですがね~。
たぶん、スマホ見ながら歩くと、車に轢かれます^^;
で、真福寺を軽く散策して、裏手の工業団地に行く道から、「おかざき自然体験の森」へ。
多分、こんな方から入園する人いないだろうなと思う入り口から入ったのですが、イノシシ、サル避けの電気柵がお迎え。
ウォーキングデッドな気分ですね。
その先に、散策マップだと東門と書かれている場所があるのですが、誰も、こんな辺境な場所から入ってこないので、お猿さんが、カキやらミカン片手に日向ぼっこしていました。
10匹はいる感じで、ボス猿っぽいの結構デカかったので、いったん門には入らずに、段々畑沿いを歩いたのですが、やっぱ公園に行こうかなと、お猿が陣取っている道へ!
柿の木や、みかんの木が見当たらないのに、なんで果物を持っているのか不思議でしたが、どうも、ちゃんと人間を怖がるようで、変に威嚇されることもなく、公園に入れました。
Dコースのなんとか峰という見晴らしのいいところに来まして、ここでもお猿さんに遭遇。
もしかして、散歩しているひとの弁当を何度も盗み食い?しているかもしれませんね。
で、Dコースという看板がここに来る前にあったのに、その先、どこに歩くのわかりませんでした。
このブログを書くまでは、このプチ展望台で終わりなのかなと思っていましたが、実際は違うルートがあったみたいですね。
とまあ、岩津天神さんへの初詣へいくためにと、えすさんに刺激されて、ちょっとした冒険心がありましたので、
グーグルマップの現在地と向いている方向を頼りに、歩けそうな獣道を進んでみました。
多分、人の手が定期的に入っているし、赤い境界杭が何本かあったし、森林事業なんとか実施中の看板が2本あったので、一応正規ルート?っぽいところを歩いていたら、
鉄塔に到着。20代の頃に、マウンテンバイクで林道巡りをしていた時に、よくこのような鉄塔を目指して藪漕ぎしていたので、鉄塔に到着すると安心しますね。
基本的に、中部電力の保守の人が、年に数回草刈りしていますし。
順調に岩津天神さんの裏にある池に到着。
問題はこの池を超えて、岩津天神さんの敷地に入れるのかな~、それとも、他人様の庭に出て、引き返さないといけないかな~と思っていたら、
悪い予感は的中して、柵がしっかりと数10m先まで伸びていて、ま~乗り越えて、不法侵入(逆側からだけど・・・・)で捕まるのもあれだしと、元の道へ戻ることに。
で、その帰り道、道に迷いました^^;
一旦、鉄塔のところまで引き返そうかなと戻ったのですが、
さらに道に迷いました^^;;;
いや~、グーグルマップで現在地と、向いている方角がわかるので、ま~なんとかなるだろうと心は落ち着いていましたが、ケガはしないよう慎重に歩き、ちょっとした沢でドロドロなところを歩いて、
なんとか、最初にお猿さんがいた東門の近くの段々畑に続く道っぽい場所に降りれまして生還。
ちっちゃな尾根一つを間違えるだけで、全然違う方へ行ってしまうんですね。
山菜取りに行った人が遭難する理由を身をもって体験しましたわw
とまあ、今回の教訓は、
・山歩きは午前中に終わるスケジュールで(道に迷っても、夜までに帰れるように・・・)
・スマホ用の予備充電池を持っていく(ライトも)
・GPSでプロットできるアプリを入れておく
だな~。
とりあえず、面白かったというか、
公式サイトおかざき自然体験の森
次回は、コース外を歩かずに、正規ルートを歩くかな^^
正規なDルートは赤の実線で、岩津天神さんへの行は赤の点線、帰りの遭難?エリアはたぶん紫の点線あたり。
家に帰って、落ち着いて航空写真をみると、なんとなく通った場所がわかるのですが、まじで現地ではスマホがなければ方角が分からなくなります。
昔の旅人とか、落ち武者とか、まじすごい感性ですよね!?
現代人だと山越えなんて、手ぶらだと、アスファルトの道がなければできないような気がします。
コメント
山歩きにはYAMAP(スマホアプリ)が便利ですよ~。
山歩きは午前中が基本ですね。日没は危険です(^^;)
明日は早朝に出て4時間半コースの登山に行ってきます。
YAMAPは、ぷち遭難後に家に帰ってから、速攻でインスト―ルしました!
ちょっち機能が多すぎて、使ってみないと分からない部分があるので、
今日は人がちゃんと歩いているハイキングコースを散歩してきます^^
>とまあ、岩津天神さんへの初詣へいくためにと、えすさんに刺激されて、ちょっとした冒険心がありましたので
こら~~~
何やっとるんや~~~w
まじめに、無事生還できてよかったですわ~^^
・
15年位前になりますが、一度だけ遭難しかかったことがあり、その時は両親と3人で丹沢山に向かう本当に最初の入り口で右折しなければならないのを、前の登山者2人が直進していき、僕らは話しながら歩いていたのでつられて直進
前の2人の登山者はあっという間にいなくなって、進むにつれて藪化してきて、え? え? え? と思いながらも進んでしまい、どうにもこうにも進めなくなって、遥か上を見ると、なんとなーく径らしきものを発見したので
まず僕だけが超急登を直登して確認しにいったら、超ラッキーにも作業径があって、60代の両親を何とかその径まで上げて、その径で下ったら最初の入り口に戻ったという遭難
・
当時は地図は持っていても見方もろくに知らないし、GPSなんてもちろんなし
作業径がなかったら本当に大変なことになってましたわ・・・
で、その時、入り口まで戻って今日はもう登る気が失せたから帰ろうとなったものの、悔しかったのでどこで間違えたのかを戻って確認しにいきましたわw
・
丹沢での遭難動画で下記のようなものがあります
https://www.youtube.com/watch?v=eAeN37eITg0
これは梯子につられたという形ですが、これは登山道なのか?と疑いながらも違うという確信を持てないので人って進んじゃうんですよね~
それと、戻ればいい、というのはあくまでも戻る道がちゃんと把握できているのが前提で、この動画の方も戻ったはいいが、戻る道中でも違う道に迷い込んでいます
・
ということで!
常識人ですと、もう山なんて歩くもんじゃないよ!
と言いそうですが
大した知識がなくても、高度な技術を必要としない山歩きなら、これで歩けます!という記事をアップしますので、コン太郎さんも山歩きを始めましょう!
おぃおぃww
径 みち :最短経路のみち 円の直径とかがその意味。
山径 山道 山路 ニュアンスが違うんですね!
すいません、全然違うところで、知らない知識を得ましたw
お仕事の昼休憩(寝)のため、また返信します^^
今頃、リベンジてるかな?w
・
径、は最近意図的に使うようにしているのですが
僕の定義で
道:人が意図的に作ったもの → 道路、一般道、作業道など
径:少ない人が通った後のこみち → バリルートなどの薄っすらとしたみち
・
一般道を歩いているんじゃないぞ!というのを表したいだけで
単純に自己顕示の現れですなw(くだらねぇ~ ^^;)
リベンジのご報告
お待ちしておりまっす!! ^^/
>一般道を歩いているんじゃないぞ!というのを表したいだけで
そのような感情をとても感じましたよ~。
私も次回からは獣道ではなく、径をつかいますw
今日は踏みしめられた「路」を歩いてきます。
昨日、マックの新商品(ゴジラ何んとかシリーズ)が発売で、
その影響?で、昼まで寝ていましたし^^;
私は自他ともに認める方向音痴なのでw、山ではまだあまり冒険していないですが、
今のところは登ったことのない山にできるだけ行くという質より量の低山ハイキングです。
山ではない街歩きも好きですが方向音痴を利用してw、迷いながら意外なスポットを見つけたりするのが楽しいです。
身近な場所の意外なスポットって面白いですよね。
車やバイクだと通り過ぎていた場所でも、
歩くとそれなりに文化財があったりしますし。
私の家の近くにも低山(村積山250m)のハイキングスポットがあるので、
そこで十分に楽しめそうです。
https://yamap.com/mountains/2396
このコース外をいきなり踏み外したから、
プチ遭難したんですがね^^;