取引先のアンケートで初めて知った単語である・・・・。
あまりにも衝撃的に意味不明な略語、カタカナ語(ダイバーシティー&インクルージョン)で、これに取り組んでいますかとアンケートへの回答要望が来ていました。
このアンケート自体の趣旨として、SDGs等を「取引先も一緒に取り組みましょう」と書いていますが、
アンケートの締め切りまであと1週間ですと催促される時点で、
「取り組まないと、取引しないかもしれませんよ!」と言われている感じがビンビンに伝わってきます。
まさしく日本人らしい同調圧力を感じて多様性なんてないと思うw
とまあ、この記事をダラダラ書くために、とある大手企業の取り組み内容をネットで見てみたら、
全従業員を対象としたアンコンシャス・バイアスに関するe-ラーニングの実施
全従業員を対象としたエンゲージメントサーベイ
日本語で話せ!!!
ちなみに私の個人的な意見ですが、絶対に日本でダイバーシティー&インクルージョンなんて根付かないと思います。
私は、日本で生まれ育った方でも、外人さんっぽい見た目の方がスポーツで活躍していても、素直に日本の代表として応援できないです。
私は、女性の社会進出はいいことだと思いますが、少子化問題はそれの影響が強いのではと思っています。
私は、同一労働同一賃金は、その賃金は下のラインに合わせないと、ほとんどの会社は潰れると思っています。もしくはほとんどの人はバイトとパートと同じ時給になるのでは。
と、夕方のニュースで、ダイハツが超絶なやらかし(不正発覚による全車種出荷停止)をやって、謝罪会見をしていましたが、
ISOとか、まじで世の中に不要だわw
ダイハツの各工場のISOを認証していた、認証機関の認証取り消しを発表してもらいたいわ。
でもって、超大元のISO団体も解散して欲しいわ!!
結局コンサルトの飯のタネとしか思えんわ。
とまあ、ここ最近ISO22000の取得に向けて、うちの会社もコンサルトを入れていますが、
もうね、
ザルっす。金払えば手に入るレベル。
うちの会社がISO22000が取れる日が来るとは思わなかったわw
10年前は、数億円かけて建屋を修繕しても、そんなの無理!!というレベルのを要求していたのにね。
結局、レ点チェックのチェックシートを何枚も用意して、改善に向けて中長期的に取り組んでいますという姿勢を見せればOKって、
HACCPって、当初はスペースシャトルで宇宙に行ったときに、宇宙飛行士が腹痛にならないようにするための超厳密で厳しい規格だったのにね~。
それを日本の中小の食品会社までに広めようとするから、もうユルユルの規格になっているよ・・・。
そのユルユルの考え方でさえ、地場の漬物屋さんとか、干物屋さんとか、塩漬けやら乾燥によって日持ちする食品業界は、「そんなの、無理!!」と保健所に相談しているぐらいだし・・・。
とまあ、ダイハツのコペン欲しいから、うまいこと安く手に入らないかな!!
ぱっと、斜め読みしたら、
コペンの事も書いてあった。
衝突実験で規定のスピードの上限値を超えて実験したが、そのスピードの値を適正値に修正。
試験の結果としては速度が上がれば不利な条件(破壊力は速度の2乗に比例する)となるので、安全性には問題ないと判断。
これって、結果的には速度が上限超えていた→再試験するには新しい試験車両が必要→物と金と時間が無い→結果的には問題無いはずだからOKにしよう→
数値を改ざん
という流れですが、この最後の「数値を改ざん」が現場の作業者レベルで実行できるのはやばくない?
第三者委員会にはスピードの上限値を超えた場合だけ報告して、逆のパターンのは報告してないんじゃないと勘ぐるよね。
というか、この例に関しては、規格自体を見直さないといけないですよね。
「車重1t以下の自動車においては、時速45km以上で衝突試験を行い、・・・・・・を確認し、結果を記録すること」
もともとの規格がお役所仕事で作られた上に、何十年も見直ししてないというのも日本らしいですよね。
コメント
この手の検査基準とかって、かなり昔に決められた基準が年月が経って形骸化して、
そして誰も直さないからだんだん意味なくなってきて、
意味なくなってるから厳密に守らなくていいやぁ、みたいな感じに現場ではなっていて、、
ということが結構ちまたに溢れてるような気がします。
私もそういう業務に多少関わっているので判断を求められたり質問を受けたりすることが時々ありますが・・・
原付の30キロ規制とか、ホントいつの時代の話だよ、みたいなところありますよね。
私が20年前に乗っていたときも、余裕で30キロなんて出ていたのにね~。
似たようなもので、安全装置や挟み込み防止用のジグを取り合えずつけときました、というのも実に困ります。
新しく導入したコンベアが、超絶洗浄作業に時間がかかり、洗いにくくなったところを無理やり洗おうとして余計危ないことをしそうになるという・・・本末転倒な状態^^;