スマホでギター演奏を撮影し、動画編集ソフトだけで音を編集し、Youtubeに投稿

　先日えすさんがコメントに残していた、スマホで撮影して、動画編集ソフトのみでの加工というのを、スマホはiPhoneSE3で、動画編集はPCのFilmora13（フィモーラ１３）でやってみました。
　上が元動画ファイルで、下が音をフィモーラで編集したものです。

動画の画質は、

　・スマホでの撮影は、フロントカメラでも、一昔のデジカメでの動画撮りよりも画質が綺麗。
　・ギターやバイクの動画撮り用に購入したアクションカム「HDR-AS300」がもう必要ないと思うぐらい画質が綺麗。

元音源の音質は、

　・デジカメの内蔵マイクと違って、スマホのマイクはビビり音が発生しない。（若干、なんか共鳴している箇所がスポット的にあるかな～程度）
　・安い機材でのマイク録りの時に気になるホワイトノイズがほぼ感じない。
　・音質的にも、ちょっとした会議用のピン型コンデンサーマイクと同じレベルと感じる。

フィモーラでの加工は、
　・音量の調整は、やりやすい。（元の音源から、少しブーストしています）
　・標準のエフェクターは、楽器演奏で使えるのは４つかな。そのうちの「大ホール」を使用。
　・「大ホール」のエフェクト調整できる数値は、全体のミックス値のみで、標準の５でもかかりすぎている。
　　（今回の動画はミックス値は１です。２で少し気になって、５になると明らかに音が籠った感じになって使えないかな）
　・イコライザーで、音質の調整ができる。
　　（プリセットの「ダンス」がいい感じにベース音とメロディ音にメリハリがついたのでそちらを採用）

　とまあ、私の結論的には、リバーブの設定の幅や種類がもう少し欲しいかなと思いますが、このスマホとFilmoraだけで十分にYoutubeに動画投稿ができるかな思います。

Filmoraは有料ですが

　フィモーラ１３は今ホームページ見たら、ブラックフライデーなのか８４８０円でした。定価は１１９７９円ですね。
　買い切りですので、私はフィモーラ９か１０の時に購入していますが、それ以来ずっと更新できていますので、お値打ちかな。
　最近のこの手のソフトは、サブスクになって毎年数千円の継続払いになっていますからね～。

　私は、Youtubeに動画を継続して投稿するという課題？目標？使命？があるので、このフィモーラがないと困るし、タイトルとかページめくりとか、使いやすいので、これからも愛用していくかな。

おまけ動画　その１

　私がアップした昔の動画って、どんな音質だったけと古い動画を検索してみたら、

　前後の動画の説明分を読むと、ギターを始めて３年目あたりの演奏ですが・・・

　俺、妙に上手くない！！？？

　というか、ここ数年、練習をサボりすぎて退化しているぐらいですな～ｗ

おまけ動画　その２

　もうすぐクリスマスなので、

　先日、クラウドバーストという、シンセ音が鳴るリバーブを買いましたが、１０年前もギターに後付けのシンセ装置を付けて遊んでいましたｗ
　このミニギターが、後の肉球ギターをオーダーするきっかけになっているんですよね♪

　で、この曲も１０年前なのですが、今練習している「残酷な天使のテーゼ」の間奏部分と同じく、レフトハンドライトハンドの奏法があります。
　
　私、今これ弾ける気がしないんですよね～＾＾；

　動画と同じレベルの演奏をしようと思うと、また１か月は練習しないといけないかなと思います。
　やっぱり、練習量は大事ですが、継続的に練習することも大事ですね！