ミニ肉球ギターにピックアップを内蔵してから、ヤマハのミニアンプTHR5Aを通して弾くことにハマっています。
でも、普段の練習ミニギター(Anuenue)や、ナイロン肉球ギターには、ピックアップが付いていません。
なので、以前購入していた、ARTECの貼り付け型ピエゾピックアップを、久々に試してみました。
部屋の片づけ時に紛失していましたが、今日ついに発見できましたので、記事を作成しました。
吸着ガムで張り付けるタイプのピエゾです
ARTECのピエゾには、随分前からA1-OSJという貼り付けピエゾがあり、アマゾンやサウンドハウスのレビューではコストパフォーマンスの良さで高評価となっています。
その初代?の進化バージョンが、A3-PLUS-PCK1で、ピエゾが2つ連なっているものです。トーンとかボリュームも調整できるようになっているので、さらに使いやすくなっています。
ピエゾを2か所に貼り付けできるので、一つを高音弦側のトップ材、一つをブリッジとか、色々と試行錯誤ができるのが楽しいですね。
また、トーン調整ができるので、音の丸みや尖りが調整しやすいのも、シングルのA1-OSJより便利かと思います。
今なら(2023年3月26日)、なんとシングルのA1-OSJより安い!!
というか、ネットで軽く調べてみたら、どうやら廃盤になったようです。
なので、在庫限りの特売(投げ売りワゴンセールですね^^;)のようです。
個人的には、この2連ピエゾが3千円以下で買えるのは、かなりお勧めですよ!!
私は発売された頃に、7千円程で購入していますし・・・。
ナイロン肉球ギターに取り付け
「ピエゾ+マイク」の音源には、いつものようにAudacityでコンプレッサー処理しています。
私的には「マイクのみ」の音よりも、メロディーがくっきり、箱鳴り感(共鳴?、倍音?)もアップしていると感じます。ミニ肉球でも感じましたが、「ピエゾ+マイク」の録音、マイク録りのエアー感といい感じに相乗効果が出て、良い感じに録れますね~♪
また、今回の録音では、モニター音をTHR5Aから流しながら、PC録音しました。
特に「ピエゾとマイク」の録音は、マイクがTHR5Aの音も拾っているので、リバーブが強めにかかっているかと思います。
モニター音を出しながらのPC録音って、音がぼやけるかな~と思っていましたが、意外と問題なくできるんですね~。
気持ちよく弾けるので、今後もこの方式で録音してみるかな~。
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