バッチケーブルの音の比較(安物の細く長いやつと、BELDENベルデン#8412の短いやつ)

 昨日、THR5Aでのギターシールドの記事をアップしたときにチラッと書きましたが、ベルデン#8412のバッチケーブルが翌日にアマゾンから届きました! 
 アマゾンまじで便利。

結果、短くて高級なケーブルは効果あり!

 1曲目が、ZoomA3(エフェクター・プリアンプ)とオーディオインターフェイスの接続が、赤白の安いケーブルで5M。
 2曲目が、その接続を、BELDEN#8412のケーブル15㎝で接続した音。
 3曲目は、今回の実験とは関係ありませんが、THR5Aでの録音。

 自分でもびっくりするぐらい、音に変化が出ますね。

 以前から、この赤白ケーブルが長くて、「音に悪影響でているかな~」でも、「余程耳が良くないと分からない程度の劣化かな~」と思っていましたが、もう長いケーブルには戻れないほどの変化ですね。

ZoomA3+オーディオインターフェイスの組み合わせが、現状維持だな~

 先日の記事にも書きましたが、THR5Aはスピーカー越しの音は気持ちよいのですが、PCで録音すると、やはりピエゾっぽい音というか、これじゃない感があるんですよね~。
 なので、THR30のアコギ用のやつ、だいぶ欲しい欲が減りました。

 ほんと、ZoomA3の機能(マイクアンプ付きのアコギ用総合エフェクター)にオーディオインターフェイスの機能を付けた、ZoomA4uとか販売してくれないかな~。
 いまのマルチエフェクターのラインナップ(AC-3 AC-2 A1-Four)って、ソロギター弾きにとっては微妙なんですよね~。ピックアップ+マイク録りの機能がA3の魅力でしたのに、その機能が省かれたので現行モデルに魅力が感じられません。

 せめて、昔みたいに型番にuが付く、オーディオインターフェイス機能が付いたのが出てくれればな~。
 そしたら、今回のバッチケーブルが不要になりますが、音の劣化という面では、デジタル信号化されて気にする必要がありませんし。

 というか、今、ZoomA3が壊れたら、確実にヤフオクで購入するだろうな~。
 それか、THR30購入してみるというのもありではあるが・・・6万円は高いな~w

 ちなみに、マイクのケーブルはどこのメーカーかなと見てみたら、なんとモンスターケーブルでした。
 お値段的にはパフォーマンスという商品名通り、超高いものではありませんが、それでも4,5千円はしたと思われます。もともと、ヤフオクで購入したマイクですが、この子も長いこと使っていますね。
 中古でも2,3万円したと記憶していますが、完全に元は取っていますね!

 音楽の機材は、ある程度お金をかけたほうがいいな~と思った今日この頃です。
 (とはいえ、お金が捨てるほどあるわけではないので、我慢の日々ですがねw)

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