第二種電気工事士の勉強を45歳で始める。

 以前から、欲しいと思ってた工具に、ワイヤーストリッパーがありました。
 (写真の下真ん中の緑色の工具)

 200V3相のVVFとかVVRのケーブル外側の被膜をとるのを、今までカッターナイフや、ニッパーで切れ目を入れて、さきイカを引き裂くように割ったあとに、各線の被覆をニッパーとラジオペンチで剥いていたのですが、ワイヤーストリッパーがあると便利だよな~と思いつつ、10年以上が経過しました。
 ま~、電気屋でもないので、電線の頭出しをするのは、月に1回もないので、お金に余裕があって、機会があれば買おうかな~と思っていました。

勢いで、第二種電気工事士用の工具セットと、教本を購入

 で、数千円のワイヤーストリッパーを買う予定が、3万円以上の出費となりました。

 今まで、この免状を持たずに、ちょっとした機械(ほとんどがコードの断線ですが)の不具合に対処してきました。スターデルタ回路の電磁開閉機やタイマーの交換、自己保持回路の配線引き直し等も経験しているのですが、本当は資格持ってないとこの電気工事してはいけないんだよな~とは思っていたので、自分への投資だと思って購入しました。

 今年の筆記試験は、申し込みが8月末で間に合うので、筆記試験の10月30日までの、残り3か月程度で合格できるように勉強しています!

 なので、ここ最近ブログを更新する余裕がありませんでした^^

で、思ってたより難しい・・・

 私、資格として「危険物の甲種」「ボイラー技士2級」を持っています。あと、フォークリフトやガス溶接の技能講習かな。
 危険物は第四類の取り扱いですので、乙4でもよかったのですが、折角なら甲種取ろうと甲種を1発で取っています。

 なので、試験勉強は得意な方と自負していたのですが、やはり45歳・・・・。
 20代の頃よりも、暗記能力が衰えているのに気づきました><;

 とりあえず、技能試験は筆記試験後でも間に合うと思うので、ノータッチです。
 「いちばんやさしい第2種電気工事士」という、300ページの本は、1回読み終わりました。

 今は、過去問題集に取り掛かっているのですが・・・、

 う~ん、合格ラインの60点以上は最終的にはクリアできそうだけど、
 85,90点、95点は無理だな~

 という感覚ですね。
 多分、合格できるけど、肝心な部分は理解できずに終わりそうという、難しさですね。

 家の平面図(配線図)を見て、実際の複線図を考えるのを、ほぼ100%できるようになって、
 かつスリープの大きさと、本数とか、細かい暗記事項を覚えて、
 やっと合格ラインかな・・・。

 今のところ、序盤の計算問題の正答率が悪くて、少々不安なところです。
 これも計算が難しいというわけではなくて、その考え方、公式がなかなか頭に入らないという・・・

 歳だな~^^;;

 コンデンサやコイルの交流回路図がでてきますが、そもそも

 コイルって何? 実際の用途は? 力率って実際どうなの電気料金に影響するの?

 な部分がありまして、どうにも頭に入らないというか、ただ丸暗記して、本当は理解していない状態になりそう。
 この辺りは、独学の限界でしょうね。電気工学科の先生に教えてもらえるなら、まずそこから教えて欲しいと感じています。

 で、なんとなくネットでコイルを調べてみたら、直流の場合は、主な用途は電磁石。交流の場合は、直流への変換用途か、電波、周波数関係か。確かに電源トランスはコイルだな。

 それを考えると、モーターもコイルの一種だよな~。
 余計、わからなくなってくるな^^;;;

 とまあ、ボチボチと勉強しています。
 今のところは、毎日過去問を10問程度解きながら、参考書の関連ページを読むという流れですね。

 ギターの練習もしないとな~。
 岸辺さんの曲を忘れないように、復習はしときたいw

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