5月の末になって、部屋の温度がだいぶ熱くなってきました。今現在、夜の11時で窓全開で扇風機を回しているのに、室温29℃です。まだクーラーを入れたいと思うまではないのですが、そろそろ猫のテトのために留守中にクーラーを入れないといけないかな~、他に冷え冷えグッズないかな~と模索してみたら面白いものを見つけました。
ペルチェ素子でDIYしてみたい
ペルチェ素子というもの、私理系なのでそのようなものがあるのは知っていましたが、思ったよりも値段が安いのですね。
猫用のクーラーとして、どうやって使えるかな~と、頭の中で想像してみました。
アマゾンで売っている冷風が出るタイプをそのまま使うと、霜の影響で水浸しになりそうですし、そもそも断熱された犬(猫)小屋がないと、冷やした空気が直ぐに温まって拡散されてしまい、あまり効果がなさそうです。
そもそも冷たい空気を排出するのは、温度制御的に難しいというか、温度を管理するのが難しい(猫の入り口が常に開放されていて冷えないと思われる)のため、全開で電気を消費するような気がする。
上の紹介商品は、詳細な説明がありませんが恐らくアルミフィンが冷却されて、それにファンで風を送り冷風を作成し、加熱される側はCPUの水冷ユニットのようなもので冷やす(これは別売り)ものと思います。
これの逆の発想で、加熱される側はCPU用の簡易水冷クーラーにして、冷却される側にオリジナルの冷却水生成装置を作り、アルミ鍋の底に導管を蛇腹状に置いてみるといけるかも。ずばり水冷式猫鍋!
温度管理するには、床下暖房の仕組みで水温を管理するのがよさげです。アマゾンで、温度計とリレーのスイッチ基盤が2セットで1280円です。一つが冷却される側の水温センサー、もう一つは何か異常があった際に電源を切るための加熱される側のセンサーと制御ができそうですね。
水温的には、夏場室温が30度超えたときに、水温が26度もあれば十分に心地よい猫鍋となるかな~。なんか思ったよりもいい感じなものになりそうですね。魚の水槽でそのような用途で使用している人もいるので、能力的にはいけるかな。冷やしすぎない管理ができるのも利点かなと思います。
この猫鍋仕様だと、うまくいけば夏は冷たい猫鍋、冬は暖かい猫鍋がペルチェ素子に流れる電気の向きを変えるだけいけるかもしれません。
とまあ、そんな楽しい工作をしてみたいなと考えていますが、本体を収めるケースは自作・・・う~ん、安いPCケースを使えば12V電源も収納できるかな、とりあえずPC電源を用意すれば配線が楽なので、安いATX電源が4000円。ケースの予算はとりあえず5000円。
ペルチェ素子が1000円。それも2つあるので、とりあえず1個は予備か。
冷却側用のアルミブロックも単品で売っていて、1200円ほど。
ポンプユニットが結構高いな~6000円。ただのポンプだけなら1500円ほどですが、銅管を使うとなるとそれなりのタンクがあったほうがいいというか、エアー抜きのためにもタンクは必要かな。このタンクがなかなか安いものがないですね~。
このタンクに水温計を刺したいので、それなりの大きさも必要ですね。あとコーキングも。
でもって、銅管を今まで取り扱ったことがないので、いまいち接続用のユニオンとかをどうすればいいのか不明。最初は銅管を使わずに、8㎜のシリコンチューブでどのように冷えるか試してみるのが無難かな~。
とまあ、アフィリサイトっぽい流れですが、若干本気でDIYやる予定です!
こんなのを考えながらブログを書いていたら、既に数時間が経過しています。電気工作をするのは超久々だな~わくわくします。
ケースとかアルミ鍋は最後でもいいので、徐々に部品そろえるかな~。失敗したときに、ケースや電源、CPUファンはパソコンでも使えるようにしないとな~。でも大きなディスクトップはいらないから、MINI-ITX規格のケースかな~と思考が脱線するな~。
せっかくコロナ給付金がでますからね~テトのためにも頑張るかな~。
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