GSX-S125にサイドバックMFK-135を取り付け

 今日は3連休の中日。雨の予報でなければ、日本海側にツーリングの予定でしたが、家でゴロゴロしています。
 なので、泊りツーリングのために購入したサイドバックのインプレ記事を書いてみました。

TANAXのMFK-135とMFK-217で悩む

 今回の泊りツーリング以前から、荷物を載せるため、お土産を持って帰るためにサイドバックが欲しいな~と考えていましたが、お値段がそれなりにすることと、ほとんどGSX125でのサイドバックインプレッションがないため、二の足を踏んでいました。
 一番の悩みどころは、GSX125が125CCバイクとしては大きめですが、250CCや大型バイクと比べると、リアシート付近のボリュームが小さいので、取り付けができるのか、見た目のバランスがどうなるのか不明な点ですね。

MFK-217 スポルトシェルケース

 ふた部分がハードケースで見た目的にはバッチリなのですが、寸法を測ると、リアブレーキランプ付近に端をそろえた際に、運転中にお尻に当たりそうなぐらい長いような気がします。
 GSX125のリアシートが短い、こじんまりとしているため、とてもアンバランスな恰好になりそう。
 ネットで実際にGSX125に取り付けをした人が見つけられなかったし、通販で購入しても2万円以上の値段のため、潔く諦めました。

MFK-234 ミニシェルケース(ツーリング)

 こちらは、小さいバイク用のハードケース(風の見た目)で、GSX125にも取り付け可能と思われるが、こちらも現状インプレ記事等がネットで見られないです。
 アマゾンのレビューを見てみると、サイズ的に小ぶりでちょうどよい感じがしますが、積載性としては、カッパと工具が入る程度で、なんとも悩ましいところ。
 とまあ、四角すぎる見た目と、値段的に1万7千円の商品のため、こちらも候補から外すことに。

MFK-135 サイドバッグGT モトフィズ

 で、最終的にMFK-135を購入しました。購入の決め手は値段がお手頃というのもありますが、インプレやレビューが何件かあったことですね。
 Youtubeの動画と、アマゾンの商品レビューにもGSX125の写真が載っていました。
 なので、実際に使用しているという安心感もって、アマゾンでポチリ。

MFK-135 実際の取り付け 第一印象

 一枚目は前側に取り付け。
手前側

 二枚目は後ろ側(ウィンカー擦れ擦れ)に取り付け。
 尻しぼみの形になったので、できる限り前側に取り付けたほうが、上から見て、逆ハの字にならなさそう。
後ろ側

 初めてこの手のサイドバックを取り付けしたので、位置調整が難しい。最初は前側に付けて、試しに後ろ側に付けたら、左右の高さが大きくずれた。そして、明らかに不格好になった。
 位置の調整は、一旦すべて取り外して、リアシートを外さないとできないので、かなり時間がかかりますね。

 あと、「車両とのフィッティングを高める3次元背面フォルム採用」ですが、GSX125にとっては恩恵がないですね。
 リアシート付近の出っ張りがほとんどなくスカスカですので、逆に凹んでないほうが見た目はスッキリかもしれません。

取付のコツ!?

 何回か試してみた結果、説明書通りの取り付け方法よりも、すこしバックルの位置をずらしたほうがしっくりきます。
バックルの位置

 左側のバックルは、シートの端に載っている程度(説明書通り)、右側のバックルは、シートから垂れ下がる位置にセット。
 右側のバックルを、シート上に載せると、右側のバックが上側に引き寄せられるし、リアシートがデコボコの見た目になります。なんで左右で、止めベルトの出方が違うのか不思議な構造ですね。

リア側
 リアのフェンダーは外しています。リアの固定ベルトは2本を一つにして、車両フレーム?にグルグル巻きにして長さを調整して固定しています。
 ベルト側のバックルで短くするように調整すると、余ったベルト部分の処理が切らないと危ないので、あえて一番長く調整して、車両に巻き付けることによって、切らないように処理しました。

フロント側
 フロント側も、固定ベルトの余った部分を切るのが一番見た目はスッキリするのですが、切るのに抵抗(他のバイクに使えなくなる、売れなくなる)があったので、同じようにグルグル巻きにしています。

上面積載用に40*40のネット購入

 いざサイドバックを取り付けみると、積載性は大幅にアップなのですが、シートバックと違って持ち運びは容易ではありません。というか、もう取り外す気が起こらないです・・・。
 サイドバックの使用用途は、カッパやお土産、キャンプ道具で、いざ盗まれても諦めがつくものとして運用かな。温泉セットとか、貴重品は別のカバンを用意したほうがよさげなので、ネットを購入しました。
 MFK135には、D環が沢山ついているので、そのまま上面にもカバンが積載できそうです。
ゴムネット

 試しに、2泊分ぐらいの着替えが入るゴルフバックを載せて、ネットを被せてみましたがいい感じです。ツーリングバイクっぽい見た目です。
 これなら、テントキャンプツーリングも行けそうですね。小型テントを持っていないし、テント泊はあまり興味ないので、実際はしないと思いますがね!
 ミニギターまで積めれたら、テント泊してみたいけどな~。アウトドアでギターを弾く→車で出かける→車泊するの流れになるし、猫のテトが寂しがるので、テントツーリングは定年になってからでしょうかね^^

コメント

  1. 気が付けばスズキ より:

    私もGSX-S125を買いました。
    サイドバッグの購入を検討しております。写真を見る限りサポートステーを付けずに装着されているように見えますが、MFK-135は後輪に巻き込まれそうになったりしませんか?

    • コン太郎 より:

      こんにちわ、気が付けばスズキさん。
      サポートステーは取り付けしていません。バックの下端はタイヤの上端より若干上側となっています。紐がブラブラしていなければ、巻き込みはないかなと思います。
      バックを手で押しても、タイヤに接触することもないかと思います。

      MFK-135ですが、私は見た目的に特に気にしませんが、走っていると左右の高さが若干ずれます。また、装着したら取り外すときは洗車するときぐらいで、基本つけっぱなしです。

      なお、MFK-135を購入した際に、カウルの保護で「3M スコッチ 表面保護用テープ #331 50mm×32m」を購入していましたが、 後でいいやと、一泊ツーリング500km程走行したら、みごとにバックの擦れによって塗装が剥げました。

      一緒に保護用テープを貼っておくのをお勧めします!

      • 気が付けばスズキ より:

        コン太郎さん、ご回答ありがとうございます。

        ステーはなくても大丈夫みたいですね。
        おススメの保護テープも買ってみます!

        よいバイクライフをお過ごしください

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