駐車場予定地等の草むしり

 田舎の平屋暮らし計画も順調に土地の購入手続き、支払いが完了しました。
 住宅ローンではありますが、売り主さんにお金が支払われて、名義変更の申請に進みましたので、さっそく自分の所有地の管理(草むしり)をしてきました。

まずは敷地外から!

 土日休みを利用して草むしりをしてきましたが、メインの草刈り場所は、購入した敷地ではなくて、別の売り主さんと今後話を進めていく、駐車場のスペース部分と、東側の崖部分です。購入した敷地は、上物の中古平屋を解体する際に重機で削られるので後回しです。
 数日前に不動産屋さんに、草むしりしていいかの確認をして、OK頂いたのでいろいろと準備。会社のエンジン草刈りも借りる手はずをして、準備万端。

がけ条例(がけ附近の建築) 愛知県建築基準条例第8条

 購入した土地の東側には、高さが3Mほどの崖(45度あたり)が隣接しており、建築許可をとるために、建屋のべた基礎位置を現行よりも数十センチ嵩上げし、崖を削って高さの2倍の距離を確保しないといけません。
 購入する前に、崖の高さとか、基礎までの自然崩落具合は確認していますが、草がボウボウでどのような状態の崖なのか、土手なのか目視できなかったので、まずはここから草むしりです。
崖の草むしり
 こんなに草ボウボウで湿っている部分や竹も生えていたのに、虫よけスプーレと、蚊取り線香のおかげか、この場所では一匹も蚊に刺されませんでした。アパートに帰って、芝桜の刺し芽作業した15分ほどで3箇所も刺されたのに・・・。
草刈り2
 写真でみると緩やかに見えますが、上の1M程は60度ぐらいか。下の1Mは自然崩落で30度ぐらい、築40年以上経過した古家の基礎ブロックが完全に埋まっているぐらい。
 土手の土質は、大きな岩がちらほら見え、土はボロボロと崩れやすい。生えていた雑草で崩れが抑えられていた感もあり。
 日曜日にエンジン草刈り機を使用する予定でしたが、ツタと岩、足場の悪さを考慮すると手作業するしかないな~状態。
 ま~なんとか、土曜日には、東の斜面?法面?土手?の草むしりは一区切り。

駐車場予定地の草刈り、ツタ取り

 駐車場予定地の北側は、30度以下の緩い傾斜なので、草刈は楽かなと思いきや、ツタがすげ~。ツタの根が空中に浮いていて、立派な枝よりも丈夫。
 でもって、笹と、竹も生えていたし、大きな梅の木を剪定した枝が無数に落ちていて、ここもエンジン草刈り機は使えそうもない・・・、わざわざ会社の休憩時間にボランティアで練習したのに^^;
 とまあ、土曜日は小さな草取りカマしか持っていなかったので、二日目の日曜日には、ツタ取りように死神が持ってそうな鎌と、ノコギリを会社から借りて持ってきました。あと、カーマで190円で購入した大き目の草取りカマが、意外に切れ味がよくて大活躍。
草取り4駐車場
 鉄の網が見えますが、あれは人間が侵入しないようにではなく、イノシシが出てこないようにしているためだそうです。
 駐車場の土地の売り主さんと朝挨拶したときに、今日も見かけたそうです。家庭菜園の野菜、イノシシに食べられちゃうかもしれませんね。

不動産屋さんと合流

 日曜日の草むしりは、不動産屋さんも一緒に草刈です。不動産屋さんは、おもに崖の上でエンジン草刈り機で草刈りです。今後の測量のためにも必要だそうです。
 合間に、耐震設計の申請書とかに認印とかを押しながら、軽く今後の打合せ。

 建築許可申請やら、盆休みを挟んだことや、住宅ローンの申請、受理にも少しづつ時間がとられ、耐震基準の設計確認がおりるのが来月の10月頃のため、家が完成、引っ越しするのは2月ぐらいになるかも。
 古家の取り壊し、更地になるのが9月末あたり。
草取り3
 駐車場のスペースや、勾配、雨水の流れとかを確認したけど、この東側の土手のスペースをどうするかで、駐車場の大きさも予算的に変わるから、なんとも悩みどころ。追加で購入する予定は15坪ほどですが、1坪5万円をケチって後悔するのはいやだし(高い測量代は一緒だし)だから、20坪分ぐらいになりそうかな~。
 
 点在する岩は、見えるやつは取り合えず砕いて削るとのこと。売主さんに生えている木(4本ほど)を抜いてもいい許可は得ているので、どれも重機で引っこ抜くとのこと。
 ま~草むしりして、駐車スペースのイメージは掴めたので、順調順調。

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