上物有の古家のリフォーム・・・どこまでやるか悩む

平屋リフォーム

 先月末から不動産屋さんと相談中の物件ですが、

 土地自体は99%買う方向

 これはほぼ確定。
 悩みどころは、資産価値0円の古家をリフォームして住みたい所ですが、市街化調整区域ということもあり、許可申請ができる時に建て替えをしたいかなという思いもあるところ。
 ま~一番の悩みどころは、

 お金

 ですよね^^
 すでに40代ですので、定年65歳、再雇用70歳と未来社会がなっても、20年とか30年の住宅ローンは組みたくない。
 なので、当初の予算は15年ローンで月5万円+ボーナス10万の範囲と考えていたのですが・・・。

古家をリフォームするか、新築を建てるか悩んでいます

 もう少し年収があれば、迷わず新築を選ぶのですが、今の年収だとざっと計算しても、2000万程の住宅ローンを組むと、毎月の余裕資金が無くなります。
 結婚の予定も、子供の養育費も不要な独身貴族ですので、買えることは買えるのですが、

 新築を建てて、住宅ローンを払うために、趣味が楽しめなくなる!?

 なんか、そのような未来を感じるし、定年後にそこに住み続けるのかという思いもあります。

古家リフォームの問題点

 当初は、300万円の水回り、床のリフォームを想定していたのですが、不動産屋さんの知り合いの屋根瓦屋に屋根を見てもらったところ、

 相当やばい状態で、葺き替え必須との事。それも骨組みも手直しする必要があるかもと・・・。
 それと、基礎のコンクリートが、「コンクリートブロック」で、これまた耐震性的に心もとないとの事。

 水回りと屋根の葺き替えで、リフォーム代が500万円になりそうです。

 そこまで出すなら、倍の1000万円で新築の矮小平屋を建てるという気持ちがでてくるのですが、500万円増はかなりの大金です。
 少し金銭感覚がマヒしてきますが、500万円を15年で返すには、利子が50万円程として、毎月3万円あたりです。

 なので、古家をリフォームして住みたい所ですが、定年の20年後までその家で無事に過ごせるのか、追加のリフォームが必要になるのか不安です。

 でもって、一番危惧しているのが、

 定年後に建て替えできるほどの現金の貯蓄が溜まっているのだろうか?

 です。1000万円程余裕資金が溜まればいいのですが、そのためには毎月4万円を20年貯蓄しないといけません。
 土地+リフォームの住宅ローンが月5万円、それに定年後の建て替え資金として、月4万円貯蓄と考えたら

最初から新築を建てるのもアリかなと

 とまあ、堂々巡りです。
 今回新築を建てても、定年後の20年後には同じように古家扱いとなって、資産価値は0円です。
 もし、定年後に琵琶湖が見える土地に引っ越したいと思っても、売るときの値段は「古家をリフォーム」「古家を解体して新築」でもほぼ同じ土地代程度。

 20年後、恐らく団塊の世代の空き家がそこらへんに溢れていて、今悩んでいるような物件(築20~30年のシニア用の矮小平屋住宅)が沢山売りに出されていると思います。

 定年後はそういったお手頃な物件に住めばいいと思うので、やっぱり新築はやめとこうかなと振り出しに戻ります^^

このまま、社宅で家賃0円の恩恵に与かる

 というのが一番節約できる選択でありますが、これは今後の事を考えると、今回のタイミングで社宅を出たいという気持ちのが強いかな。
 
 社宅に住み続けると、猫のテトがいるため、いざという時にアパート探しに困りそうです。
 というか、仕事のストレスが蓄積しすぎているため、「俺、いつでも会社辞めれるんだぞ!」という安心感?が欲しいのです。
 そのためには、テトと一緒にすめる家がいるし、再就職のためにはトヨタ系の会社が沢山ある豊田市や岡崎市に住みたい。

 とまあ、そんな思いもあるので、今回の物件は買う気満々なのですが・・・

リフォームの予算

 恐らく、土地+古家が590万円。
 瓦のリフォームが200万円(高め)
 壁、床と水回りを最低限にリフォームして、300万円
 駐車場が狭いので、裏の土地を追加で購入するとして、150万円
 すでに1240万円か~。高め高めの予測ですが、さらに諸経費100万円として、1350万円。

 う~ん、月6万円ボーナス10万円か。

 現状の年収&ボーナスが20年続き、iDeCoの月23000円、南アフリカランドの毎月積み立て10000円も継続したとすると、毎月の頑張って貯金できる現金は5万円程。毎日の食費+おこずかいを1500円あたりでの計算なので、コンビニ通いを止めれば多分さらに2万円は絞れるか。
 頑張れば定年までには1000万円の貯蓄ができるかな~(狸算)

 今の独身貴族を謳歌するためには、やはりこれぐらいの住宅ローンで押さえとかないと駄目だろうな。

新築の予算 願望

 一応、不動産屋さんが工務店な事もしているので、新築の見積もりも依頼しています。

 猫が冒険できるように、「梁が見えるお家」。
 玄関開けたときに脱走しない程度に、天井板を貼らないといけませんが、「梁をみせるお家」というのは、天井の素材、作業が減るため、実はローコストハウスになるそうです。

 1000万円切りそうな話っぷりでしたので、それを期待すると、

 土地+古家が590万円。
 駐車場が狭いので、裏の土地を追加で購入するとして、150万円
 新築代 950万円
 諸経費 200万円
 さらに予備の諸経費100万円として、1990万円。

 やっぱり、月9万5千円ボーナス15万円あたりか。
 新築の際は、さすがに投資信託を解約して頭金を用意しないといけないな~。

 トランプVS中国 のおかげで、新興国系の投資信託が1、2年前とくらべると損しているんだけどな・・・。
 一応、分配金含めてプラスになっているので、解約しても損にはならないけど、もう少し持っておきたいな。

 去年の仮想通貨リップルの含み損が痛いな~^^;
 早く1リップルが500円ぐらいにならないかな~。夢は1リップル2000円だな(願望)

 とまあ、どうでもいいような日記になったなw

コメント

  1. アラフィフおやじ より:

    コン太郎さん
    ご無沙汰でございますm(__)m

    そうですか、家を買われるのですね!
    すごいなぁ、

    平屋いいですよね、私も買うなら平屋だと
    でも、今回リフォームをとのことですが
    それこそ屋根から基礎まで含めて内装全面になると
    古民家ならいいですけれど、どうでしょう。

    ちなみに私の周りで中古物件を買ってリフォームした人は
    何故か最初から新築買えばよかったという方が大半みたいで^^

    多分、追加追加で手を入れると新築と変わらない出費になる
    ってことなのかもしれません。

    私なんか貧乏暮らしの借り家住まい でももう定年の年齢なので
    これから先20年生きてもこのまま借り家で行こうかと^^

    リフォームでも新築でもコン太郎さんが満足される結果になりますように
    願っております。

  2. コン太郎 より:

    アラフィフさん、こんばんわ。ご無沙汰です。

    記事書くのをサボっていますが、リフォームは諦めて新築で進めています。
    市街化調整区域なので仮の建築確認や、裏の農地を駐車場で買うのに色々と手回しが必要で、あまり進んでいないですが、税金の上がる10月までには建つ予定・・・多分。

    進捗が遅いので、徐々に熱が冷めてきて、やっぱ家買わなくてもいいんじゃないかな~と思う時もありますが、後悔しない様に勉強しています!

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