先日、風呂上りに、残り湯で洗濯もしようかなと給水ホースをセットして、スイッチをONしましたが、一向に風呂の水を汲み上げる気配がしません。
ポンプのモーターは作動しているし、先回使用したときは問題無かったと思うのですが、数分経ってもお湯が出てこないので、水道水に自動で切り替わってしまいました。
ワカメが詰まっていた!!
お湯を吸わないのは、風呂側のスポンジフィルターを最近掃除していないからかなと思って、先端の2種類のスポンジを見てみたけど、ビックリする程は汚れていない・・・。
一度、洗濯機側のホースを外してみるかと、ワンタッチ部分で外したら、
得体の知れない、緑色のウネウネした物体が!!
恐る恐るラジオペンチで摘まんでみると、う~ん??
ワカメ!?
綺麗な緑色です。
普通に考えると、葉緑体をもっている生物ですよね~コレ。
風呂の給水ホースは、蛇腹状になっているので、この手の生物?微生物が発生しそうですが、
こいつ、ホースの中で光合成できるのか??
と、素朴な疑問。なので
藻の生えた、蛇腹ホースを縦割りしてみました。
風呂の残り湯の給水ホースを使い始めて、数年。一度も交換していない蛇腹のホースなので、中は湯垢で茶色くドロドロの状態かと思えば
思った以上に綺麗です。内側も外側と同じく、白色で湯垢がべっとりという状態ではありませんでした。
ただ、藻が生えています^^;
洗濯機が外にあるため、直射日光のあたっているホース部分が、ほぼ緑に埋まっています。
光にかざしてみると、透けていました
白色の透明でない蛇腹ホースですが、この半分割ったものを太陽にかざすと、うっすらと光を通しています。
生物って偉大ですね。
一体、この藻の親?はどこからやってきたのでしょうかね?
散水ホースに、防藻仕様のがあるので
水道水に元々、種となる胞子?が含まれているのでしょうか。
それとも、散水ホースの場合は、ノズルから徐々に侵略されてくるのでしょうか。
風呂水の給水ホースの場合は、やはり人間が引き連れてきたのでしょうか。
なんとも、不思議ですね。
一種のテラフォーミングですね。
月の溶岩チューブとかでも、氷が残っていれば、この蛇腹ホースのように藻が生える事が出来るような気がします。
(鏡とかで、上手に光を操作できれば、奥まで藻で囲えるかも!)
同じように、火星の極地や、クレーターの影になっていて氷が残っているような所にばら撒くと、テラフォーミングが可能な気がします。
その際は、ゴキブリは放さないようにしないとね!
進化した、人型ゴキブリにやられます!!
蛇腹ホースは新品に交換しました。
ホント、アマゾンは便利ですよね。この手の消耗部品があっさりと見つかります。
以前は、別記事糸くずフィルターを購入しましたが、今回も東芝純正の「洗濯機用ふろ水用給水ホース」をゲットしました。
「藻が生えたのを、水圧で洗浄するような無駄な労力を払う」よりは、新品で購入したほうが、費用対効果があるかと思います。
風呂の残り水を使うと、洗濯物に匂いが付きそうですが、一人暮らしの風呂のお湯を捨てるのは、やはりもったいないですよね。
暖かい方が、汚れが落ちるような気がしますし^^
[amkey 洗濯機用ふろ水用給水ホース]
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