MIKIミュージックサロン 南澤大介先生のソロギター講座

 「ソロギターのしらべ」シリーズに出会って、4年と半年ぐらいかな。その著者の南澤先生に、直にマンツーマンをレッスンを受ける事になるとは、その当時は思いもしなかったな~^^
 5年前の30歳になってから、新しい趣味を始めようと、気軽な気持ちで地元のギター教室に入会し、ギターを購入したけど、そのギター教室の先生と性格の不一致のため、わずか3ヶ月で退会^^;
 その1ヵ月後程に、「ソロギターのしらべ」ジブリ篇に出会って、ソロギターのジャンルにはまりました。
 しばらく独学で練習して、数年前に歩いていけるほどの近所に音楽教室ができたから、再度ギター教室の体験入会したけど・・・、「あれ~、普通に弾けているジャン?」とうれしいような、肩透かしのようなことを、バイトの若い講師?に言われて、

 ギター教室で、マンツーマンレッスン受けるなら、直接南澤先生にお願いしよう。

 と、決めました。
 でも、問題なのは交通費!
 受講料は、月1回30分7350円。と著名な方のレッスン受けれるなら、とてもリーズナブルな額です。
 しかし交通費が、受講料以上なので、二の足を踏んでいました。
 近鉄のアーバンライナー+名鉄で往復8千円、新幹線使えば往復1万5千円は使います><
 大阪に住んでいたら、2コマ以上受講できる額ですからね~。

 二の足を踏んでいる方へ

 もう既に一歩目を進んで、「ソロギターのしらべ」にどっぷりな方は、2歩目を進んで見るのもいいですよ。
 自分は2歩目に進むのに2年程、石橋を叩きまくっていましたが、結局渡っています^^
 高いギター買えば、6ヶ月分の受講料+交通費ぐらい、あっという間になくなります。
 良い先生に教えてもらうのも、良いギターを一本買うぐらいの価値はあるかなと思います。
 なによりも、「ソロギターのしらべ」が大好きなら、その著者の生徒になるのが、一番の上達の近道ですからね^^

・百聞は一見に如かず
 お手本CDを100回聴いていても、実際の演奏を見ると、新しい発見があります。
・百見は一考に如かず。百考は一行に如かず。百行は一果に如かず。
 最後の成果を出すまでは、いっぱい考えて、いっぱい演奏しないといけないのは、ソロギターの醍醐味です。
 この過程が、独学と、お手本演奏を目の前で解説付きで演奏してもらうとでは、だいぶ違うなと実感しました。

 実際に受講した感想と内容(初回2012.01.29)

 予期した通り、30分が短い!
 多分自分が演奏するほど、時間に余裕がないと予想していたので、デジカメと三脚を用意して、南澤先生のお手本演奏を録画。
 先生も全部の曲を暗譜していないので、譜面を確認しながらの演奏で5分ぐらい。
 その後、事前に用意していた質問ポイントの解説と、お手本演奏が5分ほど。
 久石譲さんの「銀河鉄道の夜」のソロギターアレンジのレクチャーで15分ほど。
 挨拶、準備、打ち合わせで5分。

 ということで、ギター弾かずに終わりました^^
 ギターを持って、電車移動は重たいし、道頓堀や心斎橋でブラブラするのに邪魔なだけなので、発表会のある6月までは、もうマイギターは持っていかないです。
 レッスン場には、ギターが置いてあるので、手ぶらでもいいかな、多分。

 今回の収穫?は、しらべ11作目の「ETERNAL BLAZE/水樹奈々」の
・南澤先生でも弾くのが難しいということ。(とはゆうても、自分と比べたら月とスッポンポンですが)
・譜面Cの左手で弦を叩いて消音するところの実演。
・同じく最後のブラッシングとスライドの組み合わせの、実演。
・なによりも、全体の演奏を録画できたので、色んな箇所の消音方法が分かる事。
・最後から2小節目の、9,11フレットのダブルセーハーの実演。

 「百聞は一見に如かず」まさに、そのとおりです。譜面Cの曲の繋ぎのブラッシングですが、演奏を見て、コツを解説してもらわないと、譜面とCDを聞いていただけでは、自分では到底思いつかない演奏でした。

 残り15分ほどの時間は、久石譲さんの「銀河鉄道の夜」のピアノソロ譜からの、ソロギターアレンジ方法のレクチャーでした。
 痛感したのは、もっと音楽理論と、実際の音のイメージを掴まないといかんな~と感じました。
 初心者程度の知識はあるけど、9thとか、11thとか、実際の音、ハーモニーが感じれないからな^^;
 でも、まったくアレンジの糸口が分からなかったサビ(繋ぎのイントロ?)の部分が、進みそうなので、試行錯誤しながら頑張ろうと。
 あと、自分でも感じていたけど、もっと伴奏は、シンプルに、楽に演奏できるように詰め込み過ぎないようにと。

 先生の講義を全部デジカメで撮っていたのは、これから重宝しそうです。
 家に帰ってから、既に一度見ましたが、デジカメ持ってきて大正解でした^^
 何度も確認できるのは、素晴らしい文明の利器だな~。

 受講に必要なもの

 前日から質問を準備。(その場で考えたら、時間が足りない・・・)
 デジカメ。
 譜面のコピー。(特に先生の分を忘れずに!)

 愛知県からの交通費

 参考までに愛知県からの交通費です。
1.地元の駅から、近鉄名古屋駅まで。(コン太郎、片道590円)
2.近鉄名古屋から難波大阪まで。近鉄丸とく切符 片道3250円
3.難波大阪から心斎橋まで、徒歩15分~20分
 (電車に2時間乗っていると、歩きたくなります^^)
 なお、近鉄の丸とく切符は10枚つづりで有効期限が3ヶ月なので、4枚は使えないから、その日に金券ショップで売りました。一枚3000円で売れたから、実際のアーバンライナーの切符は3416円という計算に・・・。
 ショックなことに心斎橋の金券ショップで有効期限が2ヶ月残っているのが、3200円で売っていた。
 なので、最安は往復7580円ですね。高速バス使えば、もう少し安くなるのかな~。でもそこまでケチりたくはないな^^

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