お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方(読みにくい本です)

先週、会社のISO9001の審査がやっと終わったら、

会社の結構重要な設備にトラブルが・・・

予備のラインもあるけど、そちらもボロボロなので、なんともま~、大変な週でした。
素人作業でも、なんとか治せそうなものですが、いかせん、予備のラインもボロだし、下手にやって修理が長引くのはあれなので、部品が納入したら業者を呼ぶ予定。

その費用が、1日6万円。

なんかな~、僕が汗水たらして、残業で治しても、その金額の報酬はもらえないので、複雑な気分ですね^^

そんな、お金にまつわる本?を購入しました。
ダイレクト出版で扱っている「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」です。

ここ最近のように、ブログとか、本サイトの更新をサボると、

「あ~、もっとサイト運営しっかりしないとだめだよな~」

と思って、この手の本を購入するのですが、今回の本は・・・

ハズレ

ですね。
内容はともかく、読みにくいです。
洋書の英文を、そのまま日本語に訳した文なのか、なんとも読みにくいです。

本の内容の基本ルールに、「人間らしい言葉で語る」と書いているのに、ダメな見本のような文章が永遠と続きます。

少し抜き出してみます。

コンテンツ制作により広いアプローチを採用するには、考え方を変える必要がある。ほとんどの組織は、ひとつのキャンペーンかイニシアチブとしてマーケティングにアプローチすることに慣れていて、すでに紹介したイグザクトターゲット社のジェフ・ロアズがコンテンツに必要だと言っているような、「長期的に継続するモデル」として考えることをしない。(p93)

このような文章で永遠と書かれています。
この本の訳者は、わざと直訳しているのでしょうかね。原文が気になる方は英文を読めばいいので、もっと日本語らしい文章で書いてほしいです。

「ひとつのキャンペーンかイニシアチブとしてマーケティングにアプローチすること」

これ、どういう意味?と考えてしまって、全然本の内容が頭に入りません^^;
英語圏の人が読めばわかりやすい文章かもしれませんが、日本人には「羅生門」やら、ドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいるような感覚です。

多分

「何か一つの宣伝媒体、キャンペーンを主軸として商品を宣伝していませんか? もっと視野を広げて、あらゆる宣伝媒体がつながるような宣伝をしませんか?」
ということかな・・・。
妖怪ウォッチみたいに、ゲーム、TVアニメ、スマホゲーム・・・、とあらゆるメディアに顔を出しているように、

この手の本で、途中から飛ばし読みして、本棚の肥やしになったのは久々です。
ダイレクト出版の本は、値段が手ごろで(ネットのインチキ臭い情報商材と比べて)、結構気に入って読んでいるのですが、今回のは微妙でした。

ただ、今のところ一つだけ収穫がありました。

このような、ダラダラ日記は、読む人がいないということです^^

ソロギターのサイト、ブログなら、ソロギターに関する出来事を毎日リアルタイムでお届けしたほうが、内容の濃いサイトになるということです。

なんとなく、分かっているのですが、なかなか実践できないところでもあります。
しばらく、このブログの方向性や、読んでくれる人のターゲット層を考えてみるかな^^

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