下肢静脈瘤のレーザー治療の感想

以前日記で書いた下肢静脈瘤の日帰り手術をしてきました。
病院は名古屋の、武田ハートクリニック
仕事は有給。
朝ごはんは普通に食べて、朝からギターの練習^^
夜風呂が入れないので、出発前に風呂。
日帰り手術とはいえ、やはり妙な緊張感はある^^;
病院には12時15分で受付する予定でしたが、そわそわしたので40分ほど前に到着。
で、パンツ脱いで、専用の使い捨て短パンに履き替えて、事前のエコー検査。
普通の黒のマジックペン(?マークの^^)で、印や血管をなぞって、手術室へ・・・
う~ん、やはり緊張する、平静を装っているけど、内心はやはり不安だった。
早速、手術台に寝ると、点滴やら、脈拍、心電図、血圧計の準備。
点滴は多分、中学生の頃に盲腸を破裂させて2ヶ月入院した以来だな、少し懐かしい感触だった。
(あのなんか血管が膨れる感じというか、もぞもぞする感じ^^)
ゼリー状?の消毒液みたいなのを塗りたくられ、麻酔が始まった。
多分、この手術で一番痛い・・・というか連続でチクチクして、注射嫌いな人には我慢な時だと思う。
コン太郎は、嫌いではないけど、強がっても針で何箇所もプスプスされると、やはり首筋とか手の平はギュッとなる><;
血液検査の採血の時の痛みを、連続で10回味わう感じです^^;;
で、血管(塞ぐ静脈)の中に、ファイバー挿入。
そして、麻酔を注入。
これが妙な感覚。局所麻酔なので、何かが足の中を通っている感覚がひしひしと伝わる。
むずむずするから、本当に麻酔が効いているのか不安になってくる。
で、この工程が今回の手術で3番目に痛いというか、ムズムズした。
寝そべるベットの天井は、普通に病院の手術室だし、自分の脈拍の音がピッピ物悲しげに鳴っているし、不安な気持ちが出てくると、それに支配されそうな感じだったので・・・・
脳内で、ジブリのソロギターを演奏w
脳内でも、上手く演奏できない^^;;;
そんな風に気を逸らしつつ、執刀医の先生や看護婦さんにも日常会話を振られるので、ゴルフの話やら、職場の話をしたりして、
レーザーで血管を焼く?縮める段階へ。
これ、さすがに麻酔が効いているため、全然気にならない。
看護婦さんが5cm、10cm、15cmとどんどん長さを呼んでいるので、順調に進んでいるのは感じました。
そして最後に、皮膚表面の膨れてウニウニになった毛細血管の除去を開始。
これが、何気に一番不安になったというか、あ~なんか手術している感がとても感じました。
チクというか、プツという感じで、皮膚を切られ、何かクリップみたいなので血管?を止血して、鼻毛抜きで鼻毛を抜くような感覚(より痛くは無いけど)^^;で、血管を1cm程の間隔で抜かれました。
その引っこ抜く感覚が、麻酔されているのに感じるのです。
抜かれる場所は痛くないけど、抜く時に足全体が持ってかれるので、何かが引っこ抜かれているのが感じるんです。
それに痛くはないけど、少しチクチクするときあるし・・・この工程が2番目に不安になりましたね。
ちょっと不安になると、脈拍センサーの音が早くなるので、
落ち着け俺、落ち着け俺
って、少しだけ不安と戦っていました^^
先生には全然平気ですよ~と言っていましたけどね!
さて、そんな手術の後、お会計(3割負担で4万6千円なり)をして、1時間後には車で帰宅。
現代の医学はすげ~。
ま~モモが少しまだ麻酔で痺れ気味だったので安全運転で帰宅。
昼抜きだったので、丸亀製麺でぶっかけ天ぷら盛り合わせを食べ、現在4時間後。
足に痛みは無い。
先生は、普段どおり生活してね、直ぐに(昼間から)寝ないでねと、言われたけど、包帯グルグルのため足の曲げ伸ばしが難しい。
クーラーの部屋で、ゴルフのアプローチとパターの練習でもするかなw

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少し怖い映像を見たい方はどうぞ!!


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