火の鳥 太陽編

 昨日寝る前に、太陽編上下を一気見。

 深いですね~

 学生の頃に見たときと、50手前のおじさんになってから見るとでは、感じるものが変わってますね~。

 あと、単純に漫画としての完成度が凄いと感じます。

 親父が永眠して、浄土真宗って何だろう、何でお葬式でお経を唱えるんだろう、お釈迦様の発言集がなぜ供養になるのか??

 学生の頃は、火の鳥ってなんか仏教関係の話が多かったよな~と感じていましたが、それよりも政治と新興宗教的な話なんだな~とか、

 未来の戦争に、ドローンが出てきて無慈悲に攻撃してくるとか、

 なんか、社会風刺が鋭いというか、現世でも通じるのが凄い。

 そして何よりもハッピーエンドなんですよね、この物語。他の章だと、血を飲んだため、永遠と生き地獄を味わう猿田彦一族というイメージなのですがね。

 ということで、今日も1冊読んで寝ようと!

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